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蝶々結び


Aimerの蝶々結びを聴いていると、あることを思い出します。

私の激動の学生時代
歌を歌い、共に闘ってきた友達がいます。

彼女のオリジナル曲に『靴紐』だったかな?そんなタイトルの曲があって
まさしく、蝶々結びのような中身ですごく暖かく、切なく儚い歌詞とメロディでした。

私は彼女よりも凄く劣っている学生だったと自負していて、彼女は歌も上手く、人当たりも良く、どちらかといえば楽観的で、わたしには眩しく、時には悔しく、思い出せば、私のいろんな思い、想い出には必ずその先に彼女がいました。


歌も上手くというのは、今思えばジャンルの違う声質で、わたしはないものねだりをしていたのだなあと思うのですが。


泣き虫だった私のことを彼女はいつだって励まし、いつだって支えてくれました。
もちろん音楽だけでなく、恋愛の話も良くしたし、馬鹿な話もたくさんして


そんな彼女との関係は卒業してどんどん離れ、彼女はシンガーソングライター、私はバンドマンとして生活をしていました。

『どんどん離れていった』そうではなくいろんな世界を知り、広がった、ただそれだけなのですが、その頃の私にはその空白の間が耐えれなくて”友達”ってなんなんだと悩み、その後あうこともなく時間が過ぎました。

その間に私にも彼女にもいろんなことがあったし歌があるのが当たり前の生活も、彼女にとっては変わって、彼女は歌をやめました。(語弊があるけど彼女は今でも歌が好きで曲も作るよ)

私はそれを人づてに聞いて

何も知らないのに


ふざけんなよって思ってしまったのです。


私が歌をやるひとつの理由であった彼女が歌をやめることはどうしても許せなかったのです。


そこからもう一生会わん、絶対売れてやると謎の彼女への気持ちを胸に持ちました。


はじめに話したように、彼女は楽観的、彼女が歌をやめた理由はそのあとに知るんですが、私がこんな風に許さないと思っていたことも気付くことなく、あいつ頑張ってんなあ〜〜と思っていたそうで笑

馬鹿だなあ〜〜と自分を恥じました。

私はどうしても彼女に歌っていて欲しくて、発表会のような歌を歌ってほしくなくて、許せなかった。

ただまっすぐにそれだけだったことをある日突然電話して、家を訪ねて謝りました。


するとやめた理由も話してくれて、わたしは自分を恥じました×2

でも彼女は怒ることもなく、笑って、『あんたらしいなあ』と言いました。

やっぱりわたしは彼女の人間力が凄く好きだと思った瞬間でした。
蝶々結びを聴けばこのことを思い出して、彼女を思い出して、初心をまた大切にできる気がして。

だからありがとうと伝えたくてブログに変えてみました。自己満足です、ありがとうございます。



私の音楽人生を間違いなく一番近くで見てきた人がこんなに最高だから、わたしはいま歌を歌い続けたいんです。
私は歌を歌えることを考え出すと胸が痛くなります、これは一種の恋と思っていてこの胸を締め付ける感覚を持っている間は、私は生きてる歌が歌える気がしてならないのです。

誰かのために歌うことは両手で抱えきれないものを抱えて行くことだと私は思います。
まだ私にはできてません、だって私たちは売れていないから。
いつになれば抱えていきていけるのか、一生叶わなくてわからないままかもしれないなー
それぐらい歌を歌い誰かに届けるのは人生をかけなくては答えなんてないものだ

いまたたかっているRO69 JACK、優勝への道のり、私の準備はできています。どうか連れて行ってください。
そして私は当日誰かを、あなたを歌で連れていきます。

http://sp.jack.ro69.jp/contests/jack2016cdj/artists/34808


よろしくお願いします。

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